とある本を読んで思ったこと

昨日、とある本を読みました。

 

その本のタイトルは、

会社が潰れた理由(仮)

というものです。

 

アマゾンでのレビューも

高かったので購入をしたのですが、

結果としては、個人的には今一つな印象でした。

 

なぜ今一つなのかというと、

「会社が潰れた理由」

の記載がほとんどなかったからです。

 

タイトルに「潰れた理由」

とあるのですから、

読み手としては、

 

「なぜ潰れたのか」

という点が気になりますよね。

 

しかし、実際に書かれているのは、

「会社としてこれだけ新しい取り組みを

してきましたよ。」

という自叙伝のようなものでした。

 

また、アマゾンでのレビューを

読んでみると、

「社長の熱い生き様を感じました」

といった趣旨の内容を書いている方は、

概ね高評価をしているようでした。

 

この経験を通じ、本を読むのには

大きく分けて、2つのパターンがあるのかな、

と思いました。

 

一つは、教養・娯楽として

楽しむための読書

(人の生き様に触れたり、

ドラマを疑似体験したりすることで、

気持ちの揺れを楽しむ)

 

もう一つは、何かを得ようとする

目的を持った読書

(営業のスキル、成功の理由、

失敗の理由など、明確に欲しい情報を

取りに行く)

です。

 

ここでのポイントは、

読書をする前に

「何のために読書をするのか」

 

という目的を持つことだと

改めて感じました。

 

すなわち、目的を持って読まないと、

言葉に対して何かが「ひっかかる」

可能性が極めて低くなってしまうのです。

 

例えば、この本では銀行が梯子を外すシーン

があるのですが、この会話を通じて

「銀行とは支店長の方針で事前の約束を

破ることがある」

という学びを得たり、

「次に銀行と交渉する時はこうやって話そう」

とイメージを膨らませたり、

「銀行と関係を維持するには、やはり支店長と

繋がることが大切だ」

という気づきを得たり、

と、学べることは沢山あります。

 

しかし、ただ漫然と読書をしてしまうと、

「熱い社長」で終わってしまうのです。

 

アマゾンのレビューを見ながら、

改めて目的を持った読書

が大切だと思ったのでした。

 

純粋に楽しむための読書ではなく、

何かを得るための読書であれば、

 

常に成果を意識しながら読むことが

重要と言えるでしょう。

コメント