意味が分からない本ほど、その中身を受け止める

最近、

色々な本を読んでいるのですが、

やはり本から得る気づきは多いです。

 

そして、

どのように本を読むと効率的か、

という所については

常に悩んでいるのですが、

 

本日は、その中での

一つの気づきをご紹介しようと思います。

 

読書を行う目的は人それぞれかと

思いますが、今回はビジネス書の場合

について絞ってお伝えします。

 

例えば、

コミュニケーションを高めるための

本を読んだとします。

 

その本には、箇条書きで

様々なアドバイスがされています。

 

そして、

それらのアドバイスを読んでいく中で、

自分の心を動かされるものと、

あまり心が動かされないものが

あるかと思います。

 

例えば、

「なるべくメールではなく電話する。」

というコミュニケーション方法に対しては

「なるほど」と思う一方、

 

「人と会ったらハガキを書いて感謝を伝える。」

というコミュニケーション方法に対しては

「うーん、それでは非効率だな。」

 

と思ったとしましょう。

 

この場合、本を読んだ後で実践するのは、

上述した「なるべく電話をする」

という方法でしょう。

 

ただ、この実践方法は正しいと

言えるのでしょうか?

 

人の思考は、今までの行動の積み重ねで

できていますから、

その行動と照らし合わせて、

あまりにも乖離している内容があると、

拒否反応を示しています。

 

そもそも、ハガキを書いて感謝を伝えるのは、

本当に非効率なのでしょうか?

 

それは実際にやってみなければ分かりません。

 

つまり、実際に行動に移す前に、フィルターを

かけてしまうのは危険なのです。

 

違う表現をすると、読書をした場合には、

往々にして、「自分の信条に合う部分だけを

抽出して、自分の正当性を裏付けるために

本を読んでいる可能性が高い」という罠が

あるということです。

 

結果として、本を読んだとしても

やることは前とほとんど変わりません。

 

それでは得られるものが少なくなってしまいますよね。

 

だからこそ、本を読むときには、

共感できない部分。

 

を敢えて実践することが

重要だと思うのです。

 

本を読み、違和感を感じた部分を

意識的に取り入れる。

 

これを繰り返すことが、

自らを作り変えていく上で

大切といえるでしょう。

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